熱帯・亜熱帯都市緑化植物園では年間をとおして、ご希望の方に環境学習を行っています。環境学習とは、大人から子どもまでが"みどり"に親しみ、興味を持つことができるように、実際の体験を通して楽しみながら自然について考えるプログラムのことです。プログラム内容は様々で、参加者の年齢・人数・学習内容に合わせて対応しています。
去った4月27日(水)、崎本部小学校(本部町)の子ども達を対象に、環境学習プログラム「カムフラージュ」を実施しました。 子ども達はバンコの森のスロープに沿って歩きながら、スタッフがあらかじめ設置しておいた人工物(=自然にはないもの)を夢中になって探していました。
1回目が終わった時点で、それぞれの班で見つけた数を報告してもらい、ヒントで設置した人工物の数を教えると、子ども達は2回目、3回目と繰り返して探していました。
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| 写真1.指導員によるルール説明 | 写真2.人工物を探す子ども達 |
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| 写真3.指導員と答え合わせ | 写真4.指導員による保護色と擬態についての解説 |
ゲーム終了後、子ども達は見つけられたものと見つけにくかったものの違いを指摘しあい、「なぜ見つけやすかったのか?」あるいは「なぜ見つけにくかったのか?」ということを話し合いました。指導員が「保護色」と「擬態」など身の回りの生きものたちの自然への適応について話すと、子ども達からは「学校でも探してみたい」等の声が上がりました。
子ども達にはこのゲームをとおして、目立つ色のものは見つけやすいことや、葉の形をした人工物や緑色のものは見つけにくいということを実感してもらいました。自然や環境について考える、良い機会となったと思います。
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園では、環境学習をとおして多くの方に「みどり」の大切さおよび植物に関する知識を深めていただくとともに、都市緑化の普及啓発につとめていきます。
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
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